冥王計画ゼオライマー »作品紹介

合体アクションによって陽性なムードを有したダンガイオーに対し、平野監督が描いた世界は、人間の闇をえぐるロボット美学『冥王計画ゼオライマー』である。
会川昇、菊池通隆、森木靖泰という強力なメインスタッフによって構築された世界観は、単なる巨大ロボット物を超越した様式美に満ちていた。自我を探求する少年の葛藤、父との相克、心の闇との戦いなど、現在流行のテーマがすでに内包されているのは特筆に値する。

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