タイトル
【ストーリー】【世界観】【物語の背景】【主な登場人物】【各話ストーリー】 【RELEASES】

【ストーリー】

平凡な日々。
その平凡な日々を生きる松谷修造(通称シュウ)は少女、ララ・ルゥに偶然出会う。不思議な色の瞳を持つララ・ルゥになぜか興味を惹かれるシュウは自分の事、町の事を喋る。とそんな時、二人の前に奇怪な機械が現れ、ララ・ルゥを襲った。訳も分からず、ララ・ルゥを連れて逃げるが、機械に指示を与えている女、アベリアの取り出した端末が作動して、シュウは50億年後の未来へタイムスリップしてしまう。そこはシュウが生きていた平凡な日常とは違い、戦争が日常となっている世界だった。

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【世界観】

現在(1999年)から50億年後の地球は、地表と海の割合が現在とは逆転して、地表7:海3となっている。その地表のうち9割は荒野、砂漠と化していて、生物の数も激減していた。その上、太陽の膨張も進み、生存には極めて過酷な環境となっていた。
現在(1999年)の人類は滅亡し、社会を形成しているのは何世代も後の似て非なる種族であった。
人口の多い都市は、本作の舞台となる『ヘリウッド』とその他に数個ある程度で、後は小さな町村が点在するだけである。
また、大都市どうしは距離が離れている為、お互いに干渉はしないが、裏では寝首をかこうと様々な知略が渦巻いている。
星として、近い将来、滅亡が予想されるそんな世界である。

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【物語の背景】

今から数十年ほど前、この星にはまだ、幾つもの国家が林立し、覇権を争っていた。ヘリウッドは、その中でもトップに位置する国家で、その座を維持するべく、ひたすら軍拡を進めていった。先代の後を継ぎ、国家元首となったハムドも、より強い国家を作ろうと軍策に力を入れた。
しかし、その頃から、星自体が急速に病んできたのだ。全ての燃料源であり、生活の源でもある『水』がみるみる減っていった。
燃料源の減少は国家の衰退を意味する。それを一早く知ったハムドは、移動式のヘリウッド要塞を建造し、他国への侵略を開始。その戦略は容赦なく、街をなぎ払い、男を皆殺し、女子供を誘拐して、各国の水源まで奪い、枯らし尽くすというものだった。誘拐された女は兵と強制結婚させられ、新たな兵力を産む。子供達は再教育して、兵に育成する。
ハムドはヘリウッドと共に各国を蹂躙して回った。それは自国の強大化と他国の壊滅を兼ねた悪魔の行進。強国と呼ばれた国を滅ぼした時、ヘリウッドの行進は止まった。これは自主的なものではなく、水の減少がさらに悪化した為である。
しかし、もはや自国に対抗しうる力を持った国はいないとハムドは胸をなで下ろす。しかし、脅威は思わぬ所から現れた。掃討した各国から生き延びた者があつまり、ハムドに反旗を翻したのである。
ハムドはさらなる軍拡を進める。当面の水は、彼の愛人であり科学者でもあるアベリアが精製しているが、大量の水を用意出来るものではない。焦燥するハムドはある文献からララ・ルゥの存在をその身につけているペンダントの秘密を知る。
長年の捜索でついにララ・ルゥを捕獲するも、ララ・ルゥはバウンド(簡易タイムマシン)を使ってシュウたちのいる世界へと逃げてしまう。
アベリアたちはそれを追って、シュウたちの前に現れたのだ。

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