エンターテイメント産業としての「アニメーション」は今、百花繚乱の感があります。
しかし、ソフトが過剰供給される中で、市場は飽和しつつあるのが現状で、増え過ぎたタイトルに、ユーザーの皆さん達はどうやら食傷気味のようです。
……と言っても、アニメ市場の可能性はここが行き止まりなわけではありません。
クリエイターたちは、現状を打破する新たな切り口を模索中なのです。
ユーザーから求められているのは、退屈な生活を一瞬埋めてくれる、より強い刺激と斬新なイメージです。
そして、それたの要望に応える作品として、世に送り出そうとしているのが、今回の『デヴァダシー』です。

宇宙から飛来した謎の地球外生命体と、人型巨大ロボット兵器の戦い―――。
『デヴァダシー』の物語を一言で表現するとこうなります。
「またそのパターンか……」と思う方も多いでしょう。
しかし、そんな一見「ロボットもの」の王道とも言える器に、冒険的な要素を盛り込む事により、視聴者達に鮮烈な衝撃を与える事が、この作品の目的です。

大気を切り裂かんばかりの雄叫びをあげ、巨大な体躯をしなやかに躍動させる、人型巨大ロボット兵器。
運命に導かれ、突き上げられる性衝動に戸惑いながら、それを操る少年と少女。
近未来、最先端科学、超古代文明、哲学、愛、友情、愛欲、SEX、ケイ素生命、ペンローズトライアングル、謎の美少女……。
これら多彩なキーワードで紡がれる『デヴァダシー』の物語は、その深いテーマ性と斬新な映像感覚で、見る人に、心をえぐられるような衝撃を与えます。

「ロボットもの」と「美少女もの」のツボを押さえながら、既存の作品群とは一線を画す異色のオリジナル・ビデオ・アニメーション『デヴァダシー』は、新時代の幕開けにふさわしい映像エンターテイメントとして、多くの人々に受け入れられると思います。

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