平穏な昼下がり、人質爆弾騒ぎが起きた。丁度その場に居合わせた健児はノーマルポリスでも無いのに、その騒ぎを収めてしまう。それを班長である倉田に「俺達はブーマだけを相手にすれば良いんだ。奴らの職域を犯すな」と窘められるが、「A.D.Poiceも警察だ。目の前で起こっている事件をほっとく事は出来ない」と健児は聞く耳を持たない。 頭を抱える倉田。
そんなおり、暴走ブーマ出現の報告を受け、パトロール中の健児とその相棒、ポールが現場へと向かう。 ブーマを挟み込む為に二手に分かれるが、それが仇となってしまった。健児より先に到着したポールが進行を止めようと攻撃を仕掛け、反対にブーマの攻撃を受けてしまう。 遅れて到着した健児が見たものは、荒れ果てた現場と、倒れているポールだった。 これで3人目。ポールはまだ、死んではいないが、健児とコンビを組んだ奴は…… そのため、他のメンバーは健児の事を心よく思ってはいなかった。
ポールを襲ったブーマが再度、姿を現す。「ポールの敵討ち」とばかりに奮起するA.D.Ploceの面々。が、なぜか、健児はメンバーから外される。 行き場のない苛立ちをバイクを飛ばす事ではらそうとするが、はれる事は無かった。 その頃、他のメンバーたちはいまだに増殖しようとする暴走ブーマをチームワークで撃破する。
恭子の弾くバイオリンを聞き、幾分苛立ちのはれた健児はポール行きつけのバーへと赴いた。そこには両手に花状態で自分の誕生日を祝っているハンスが…… 健児の今の心境を知らないハンスは「最上級に孤独な目をしている」と絡み、健児に殴り飛ばされる。
翌日、署に出社した健児に皮肉めいた言葉をかけるマリー。当の健児は意に介せずという感じであったが、ふと室内を見ると、見慣れぬ男が……というより、昨晩、バーで殴り倒した男がいた。班長の話では新しい自分のパートナーだと。頭を抱える健児。 ここにA.D.Police最悪のコンビが誕生した。 |