第五回 『テクスチャ良ければ七難隠す』
・ 宇宙人襲撃!
・ マテリアルの基本、手抜き編
・ タッチの差
・ アルツハイマーで行こう!
Presented by A.I.C / CFC
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で、つぎは。
なになに?
かげのボケ足だね。
ボケ? アルツハイマー?
……それこそ、ダメなボケです。
静かなつっこみは嫌いです(涙)
(流して流して)これについては、トゥーンタブの中、シェーディングのなかの「柔らかさ」という項目で指定するんだ。
えっと、えっと……
わかりずらいよ、お兄ちゃん。
だよなぁ、こういうのは口ではなんともな。
じゃぁ、みせてよ!
そうだよ、お兄ちゃん。
よしきた! これをみてくれ!

あ、判りやすいです。
ふむふむ。
これがそれぞれ、「柔らかさ」を5、20、100に設定した画面なんだけど……。ずいぶん印象が違うだろう?
ええ、まったく。
そうだねぇ、ようするに、普通のいろと影の色の中間のぼかしなんだよね?
そうだね。
セルアニメはきっちり色分けされてますものね。
いやさ。あかりちゃん。最近のギャルゲーの塗り方のセオリーから行くと、VGAサイズで5mmほどぼかすのが、こう柔らかさ表現の……。ほら、全体をリアルにぼかすとメリハリがなくなるからね。
君は一体なにものですか?
いやだなぁ、お兄ちゃんてば。可愛い妹に向かって。てへっ。
……まったく、くえないやつだなぁ。まぁ、今回はこんなところかな。トゥーンの色の作り方はかなり判ってきたと思う。
今回は実際的な数値、ばんばん出しちゃったね。
出し惜しみは良くないってことだよ。では、次は第六回『セクシーポーズ特訓中!』だ!
ではでは、次回もよろしくです!
また見てね〜。
・ボケ足
ちょっと昔の3DCGソフトではこういった機能は珍しかったのだが、最近は増えてきている。アニメーションでは多人数が集団作業をするため、はっきりした指定と処理の仕方が必要だ。そのためにも影はくっきり分割されていた。(影がボケていると、前後のコマのつじつまを合わせるのが大変だからね)
でも最近のソフトはこういった機能があるのだ。ハラショー! これも一つのやわらかい質感表現だ。


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